休業損害とは、交通事故に遭って怪我を負ったために入院するなどして働けなかった期間の収入減のことで、賠償の対象となります。
入院期間のほかに、退院後もしばらくの間仕事が出来ないことがあります。例えば、物流業や建設業などに就いている人は仕事で重い荷物や資材を持ち運ぶ必要がありますが、事故で腕を骨折した場合には退院後もギブスが外れるまでは重い物を持つことが出来ず働けないでしょう。それらの怪我が治るまでの間に仕事ができない期間があると、その間の収入の減少分が休業損害として賠償の対象となります。

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